2019.11.26
11月26日10時より、Beyond Tube Buffer+ の先行予約販売をシングスストア・デジマート・一部取扱店にて開始しました。
先行予約販売にてご購入商品は12月10日より順次お手元にお届けいたします。(正式販売開始は12月中旬)
ギターからの信号は、ハイインピーダンスと言われる「インピーダンス」つまり「抵抗値」が高い状態です。
この抵抗値の高い状態は、ノイズや音質の劣化に非常に弱く、特に高音域に顕著に現れます。
通常ステージでは、5m・7mといったケーブルを使用し、ギターとアンプの間には様々なエフェクターを配置します。
これはノイズや減衰に弱い「ハイインピーダンス信号」に対し、様々な「障害」を設置しているようなものです。
バッファーエフェクターは、その信号をノイズや減衰に強い「ローインピーダンス」信号に変換します。
エフェクターボードの初段にバッファーを配することで、様々なエフェクターや長いケーブルを通しても、ギター本来のきらびやかなトーンをアンプまで送ることが可能となります。
さらにこのバッファーには「真空管サウンド」をプラスする「Tube Boost ヴォリューム」が搭載されています。
ヴォリュームミニマムでは、「入力1:出力1」に設定されており、クリーンサウンドのまま「真空管らしいサウンド」を付加します。
ヴォリュームマックスでは、そのサウンドに「真空管による増幅」が加わり、きらびやかで立体的なサウンドへと変身させます。
しかもこの真空管増幅は、後段につながれた様々なエフェクターのサウンドをも、リッチで音圧と粘りをプラスするワンランク上のものへと引き上げます。
もちろん最前段に使用することを考慮した「チューナーアウト」機能も兼ね備えています。